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ノロウイルス感染時の症状と原因と潜伏期間は?家庭でできる対策は?

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ノロウイルスは、乳児から高齢者まで年齢に関係なくかかる恐れのある病気です。

ここでは、ノロウイルスに感染した場合の症状とその原因、ウイルスの潜伏期間と家庭内での対策をご紹介します。

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ノロウイルスに感染した場合の症状は?

【ノロウイルスの初期症状】

大半の場合、まずは微熱症状が現れます。

その後「吐き気(嘔吐)」「腹痛」が徐々に発症し始めるのが一般的な初期症状です。

【ノロウイルスの主な症状】

(1)発熱症状

高熱になることはまれで、37〜38度の微熱であることが大半です。

発熱は主に初期段階であらわれます。

(2)腹痛症状

チクチク刺すような痛みが定期的に訪れます。子供の場合、痛みの波が来るたびに泣いてしまう子も多いようです。

(3)吐き気(嘔吐)症状

こみ上げてくるような不快感、強烈な吐き気をもよおします。

突然、水分を多く含む嘔吐物を吐いてしまうのが特徴です。

ごくまれに、嘔吐したものを喉に詰めて窒息することがあるので注意が必要です。

大人の方が嘔吐下痢症状を発症した場合、子供より短期間に強い症状を示す傾向にあります。

大人の場合、体力もあるので、1〜3日で症状は回復しますが、子供以上に「きつさ」を感じます。

嘔吐は通常は2〜3回で収まることが多いのですが、一日に何十回と吐いてしまう方も大勢います。

(4)下痢症状

ノロウイルスが多く含まれる水のような便が出ます。

通常、便に血液が混ざることはありません。

重症の例では一日に数十回の下痢症状が見られます。

(5)嘔吐下痢に伴う脱水症状

子供の場合、嘔吐下痢に伴い、体力が低下して食欲をなくすことも多いです。

嘔吐症状が出ている時に無理して食事をする必要はありませんが、水分補給は脱水症状の予防のために大切です。

どうしても水分を摂取することができない場合は、病院へ行き点滴をしてもらうことをおすすめします。

ノロウイルスの症状は通常1〜2日で回復し、後遺症もありません。

嘔吐だけ、下痢だけの症状ということもあります。

また、感染者のうち、3割の方は発症しないと言われています。

発症しても「気持ちが悪い」「風邪なのかな」くらいで終わる方もいます。

ノロウイルスで入院することは体力のある大人であればほとんどないのですが、免疫力の弱い子供やお年寄りの場合は注意が必要です。

症状が重く出たり、長引いたりすることもあります。

まれにけいれんや腸重積を起こしてしまう場合もあります。

ノロウイルスに感染する原因と潜伏期間は?

辛い症状を引き起こすノロウイルスに感染してしまう原因は何なのでしょうか?

ノロウイルスの感染経路は大きく分けて2つあります。

一つは飲食物、飲料からの感染、もう一つは患者からの感染です。

(1)飲食物、飲料からの感染

ノロウイルスの感染が特に多いのは冬場です。

冬場には、牡蠣などの二枚貝がシーズンを迎えます。

ノロウイルスを溜め込んだ食材としてよく言われているのは、牡蠣、アサリ、シジミなどの二枚貝なのです。

これらの食材をよく熱さずに食べたり、ウイルスのついた食器で食事したりすることで感染します。

最近は、レストランやホテルなどで食事の用意をしている食品取扱者からの2次感染もよく聞かれるようになりました。

また、井戸水を飲んでノロウイルスに感染することもあります。

家庭で井戸水を飲む機会は少ないと思いますが、旅先などでは注意が必要です。

(2)患者からの感染

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ノロウイルスに感染した患者やその患者のノロウイルスが大量に含まれる便や嘔吐物から2次感染することがあります。

一般に飲食物、飲料からの感染よりも人から人への感染の方が数が多いと言われています。

主な感染経路は以下のようなものです。

・嘔吐物の後片付けによる接触感染

・ノロウイルス感染者が調理することによる感染

・嘔吐物の消毒不足による飛沫感染

ノロウイルスの怖いところは、非常に感染力が高く、わずかな量のウイルスでも他の人を感染させてしまうところです。

二枚貝を食べるときに気をつけたり、こまめに消毒をしたりして感染の原因をできるだけ少なくしたいですね。

では、この怖いノロウイルスの潜伏期間は一体どのくらいなのでしょうか?

ノロウイルスの感染から発症までの期間は20時間〜48時間と言われています。

食事が原因の場合でも、症状が出てくる直前の食事ではなく、前日または前々日の食事が原因のことも多いのです。

ノロウイルスに感染した場合に家庭内でできる対策は?

ノロウイルスに感染した場合、1番心配なのは他の家族に感染しないかどうかではないでしょうか?

今回は家庭内でできる対策をいくつかご紹介します。

(1)手洗いうがいを徹底する

最も手軽で、重要な予防方法は手洗いうがいをすることです。

帰宅後、食事前など石鹸を使ってこまめに手洗いをするようにしましょう。

石鹸ではノロウイルスは死滅しません。

しかし、泡を立ててしっかり洗うことで手の表面からウイルスが落ちやすくなります。

(2)嘔吐物、便の処理に気をつける

ノロウイルス感染者の嘔吐物や便には大量のノロウイルスが含まれています。

そのため、処理に細心の注意を払うことが家庭内での感染を防ぐことにつながります。

処理は、感染が広がりを防ぐため手早く行います。

マスクと手袋を着用し、雑巾で嘔吐物、便をしっかりと拭き取るようにしましょう。

拭き取ったタオルは、ビニール袋に入れてから捨てるようにしましょう。

最後に、薄めた塩素系消毒剤で広めに消毒をすることがおすすめです。

汚れた衣類などがある場合、その処理も気をつけて行いましょう。

他の洗濯物と一緒に洗うと、ウイルスが拡大するので、バケツを使って水洗いします。

その後、塩素系消毒剤を使って消毒しておきましょう。

(3)十分な換気をし、部屋を加湿しておく

ノロウイルスは、乾燥した部屋を好みます。

1〜2時間に一度はしっかりと換気をして空気を入れ替え、部屋の湿度を60パーセントくらいにしておくとウイルスが空気中にまうのを防ぐことができます。

(4)徹底して部屋中を消毒する

家族にノロウイルスの感染者がでたら、家中にノロウイルスが付着している可能性が高いです。

そこで、廊下、床、ドアノブ、トイレ、お風呂などを頻繁に消毒するようにしましょう。

ノロウイルス専用の消毒液を購入するか、ハイター(次亜塩素酸ナトリウム)を250倍に薄めたものを使って消毒をするのが効果的です。

(5)食器や調理器具を煮沸消毒する

ノロウイルスは、高温に弱く、90度以上で90秒加熱することで死滅します。

家族にノロウイルス感染者がいるときには、生物を控えるのはもちろん、食器や調理器具を全て煮沸消毒するのが効果的です。

まとめ

ノロウイルスは比較的どの家庭でも感染しやすい病気です。

ノロウイルスに感染した場合の症状を知っていることで、万が一感染した場合は素早い対応ができ2次感染を防ぐことができます。

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