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健康&医療

体が糖化するってどういう事?どんな症状がでるの?原因と対策は?

投稿日:2017年5月14日 更新日:

最近よく耳にする体の糖化。

一体何が原因でどんな症状がでるのでしょうか?

ここでは体の糖化対策も含めてご紹介します。

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体が糖化するとどんな症状が?

体が糖化すると大きく3つの老化現象を引き起こします。

①シワ・たるみ

シワは、皮膚の弾力性を保っているコラーゲンが糖化によって破壊され、元に戻らなくなるために出来たものです。

たるみは、真皮内でバネのような構造で肌のハリを支えるコラーゲンが糖化して肌の弾力が失われて出来たものです。

②骨粗しょう症

骨の中にはコラーゲンの繊維が無数に走っており、その隙間にカルシウムが詰まっています。

高血糖で糖化が進むと、コラーゲン繊維同士が固く変形した状態でくっついてしまい、骨がしなってしまい折れやすくなります。

③毛細血管の劣化

血管は主にたんぱく質でできており糖化することで血管が脆くなったり、壊れたりするとその先の毛細血管に届く血流が減ったり届かなくなったりします。

体が糖化する原因は?

体の糖化とは、「体がコゲる老化」のことを言います。

糖化を具体的に例えるとこんがり焼き色がついた甘いホットケーキの状態をいいます。

原料である小麦粉や卵のタンパク質と砂糖の糖がフライパンの熱で結びついて、褐色に変わる現象を糖化といいます。

この現象が、体内でも同じ反応が起きています。

体内での糖化は、細胞や組織を構成しているタンパク質と血液中のブドウ糖が体温でゆっくり結合して起こっています。

ブドウ糖は人間のエネルギー源ですので、糖化も人間が生きている限りついてくる現象です。

血糖値が高い人ほど糖質を摂取しすぎて細胞の老化が進行するため注意が必要です。

 更に糖化が進行すると、AGEと呼ばれる悪玉物質が発生します。

この物質は骨や皮膚や血管などの弾力を支えるタンパク質の一種のコラーゲン線維を切断させてしまう体に悪影響を及ぼします。

体の糖化を防止する対策とは?

糖化を防止する有効な栄養素はビタミンB1、B6、B12です。

特にビタミンB6は糖化してしまったタンパク質を分解し除去してくれる働きがあります。

ビタミンB1を含む食品は豚肉や大豆製品や鰻です。

ビタミンB6を含む食品はレバーやマグロやバナナです。

ビタミンB12を含む食品はレバーや貝類や卵やサンマです。

具体的に糖化を防止する対策は大きく5つあります。

①野菜とキノコを摂取する

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野菜やキノコや海藻類は食物繊維が豊富な副菜です。

これらの副菜をご飯やパンを食べる前に食べておけば、糖質が小腸から吸収されるスピードをゆっくりしてくれる為、結果的に血糖値の上昇も緩やかになり糖化も抑制できます。

ですが、イモ類と根菜類は野菜の中でも糖質が多めですので控えることをお勧めします。

②甘い飲料の摂取を減らす

液体に溶けた砂糖は体内ですぐブドウ糖に変わる為、血糖値の上昇が激しく糖化も一気に進んでしまいます。

また、甘味料の一種の果糖ブドウ糖液糖は砂糖よりも更に素早くブドウ糖に変わる為、砂糖以上に要注意です。

特に炭酸飲料やジュースやドレッシングやタレなどに含まれることが多いので、商品ラベルの原材料表示をよく見て購入するようにしましょう。

③甘いお菓子を食べない

糖化対策の最善策は血糖値を必要以上に上げなくする糖質制限です。

特に砂糖が多く含まれているお菓子には、アルコールと同様の中毒性があり脳内でドーパミンと呼ばれる快感を刺激する物質が出るようになります。

これが常習化してしまうと自分では抑制することが出来なくなり中毒になってしまいます。

そうなる前に、一度甘いものの食べないようにして脳をリセットさせることが重要です。

④肉や卵や魚介類を積極的に摂取する

今まで通りパンやご飯を食べていると、どうしても糖質が過剰の状態になってしまいます。

食事はまず魚や肉をしっかり食べることを心掛けてください。

これらは血糖値が上がりすぎず良質なタンパク源且つビタミン・ミネラルも豊富な為、糖化を抑えることができます。

どうしてもご飯を食べたい方は食事の最後の一口だけ食べるようにしてください。

⑤ガッツリ食べるのではなく、少しずつ食べましょう

海外の研究で同じ量を一日3回に分けて食べた場合と、1時間おきに食べた場合の実験を行った結果、後者の1時間おきに食べた場合の方が血糖値の上昇が低く安定しており体に良いという結果が報告されています。

また、当然ですが朝食を抜いたり、夕食を深夜に一杯食べるような不規則な食事は厳禁です。

まとめ

糖化は体が焦げて老化が促進されてしまう、健康の天敵です。

ブドウ糖がエネルギーに変わっていけば、血糖値が下がり体内の糖化は最小限に抑えられます。

日常生活に糖化を抑える食品を摂り入れたり生活習慣を変えることで焦げない体を作り健康を維持しましょう。

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